商社は人が全てですので研修に力を入れています。
特に新入社員~若手社員向けに充実した研修を行っていますので
「やる気」だけをもって入社いただき、高い成長曲線を実現しましょう。
「インストラクター」と呼ばれる専任の先輩社員がつきOJTにて業務を習得していただきます。
週1度のインストラクターミーティングにて、後輩社員の不安点や疑問を拾い上げ全体共有し、
情報交換をすることで、新入社員一人ひとりの良さを生かした成長ができるようフォローする体制が整っています。
会社として成長真っただ中なので、ご自身の意欲と努力次第で大いに活躍できます。
若いころから仕事を楽しんで取り組む習慣をつけて学んでこられた方の一例です。
仕事を楽しんでやる努力がキャリアアップには非常に大切です。
信頼される支店を、ゼロからつくる
鉄鋼建材事業部 名古屋支店 副支店長
冨治林 令士(2018年入社)
名古屋支店は2023年に立ち上がった新しい拠点です。私はそのタイミングで京都から異動し、昨年の春から副支店長として仕組みづくりやチーム運営にも携わるようになりました。営業メンバーを含めて約12名の小さな組織ですが、一人ひとりの動きが支店全体の力になります。
振り返ってみると、入社当初は「数字を稼がなあかん」とがむしゃらでした。口下手なぶん「他者から信頼されたい」という人一倍想いが強く、見積もりひとつでも「自分なら、自分の商品を買いたいと思うか」と常に相手の立場で考えるようにしてきました。そうした丁寧な提案を積み重ねることで、少しずつ信頼を得られるようになったのだと思います。
副支店長となった今は、プレイヤーとしてだけでなく、チーム全体がうまく回るように調整する役割が増えています。たとえば、トラブルが起きたら原因を洗い出し、二度と起こさないための改善策を仕組みに落とし込む。確認の数を増やし、コミュニケーションを密にする。周りから「注意ばかりでうるさい」と思われているかもしれませんが、組織のためになるなら、嫌われてもかまわないです笑。
毎月の目標をみんなで決めて、みんなで達成するために努力する。個人プレーだけでは限界があるからこそ、ここにいる全員がうまく活躍できる支店にしていきたいです。
キャリアの歩み
経験を重ね、次は育てる番
営業経理 大阪事務センター 主任
佐久間 都(2018年入社)
大阪の事務センターで主任として仕入や経理、人事関連の業務を管理しています。ここは各支店に分散していた事務業務を集約するため、2024年に新しく設けられた拠点です。業務もメンバーもゼロからの立ち上げで、先行事例も少ない中、自分で考えながら仕組みをつくってきました。
私はもともと一般職として入社し、営業経理を担当していました。育休などで先輩が抜けたこともあり、2年目に入った頃から、自然と後輩を支える役割を担うようになり、少しずつ“育てる”という視点を持つようになりました。
今年から総合職としてマネジメントに携わるようになったのは想定外でしたが、これまで与えられたことに一つひとつ向き合ってきた結果として、自然と立場が変わっていったように感じています。
今のチームは若手が多く、経験の浅いメンバーが大半を占めます。だからこそ、どれだけ彼女たちを一人前の事務職に育てられるかが、力の見せ所です。若手にときには厳しく指導しますが、営業社員から「〇〇さん、頑張ってくれているね」と褒められると自分ごとのように嬉しい。事務センターはまだ始まったばかりの部署ですが、周囲から「まかせて安心」と思ってもらえるよう、今日も地道に取り組みを続けています。
キャリアの歩み
入社
会社の新規事業に携わる
海外で契約を結ぶなど
仕事の仕組みを先輩上司と築き始める
商品を求められるお客様との折衝を重ねる中でメーカーへの品質改善や購買ルートの見直しを重ねていく
会社の一つの軸になる部門の
責任者に任命される